へいわってすてきだね

絵本「へいわってすてきだね」(詩:安里有生、画:長谷川義史)を年長児が見ました。毎年、夏になると「命の大切さ」「平和について」子ども達と考える機会を持ちます。

絵本を読んだ後に平和だから出来ること・・・を子ども達と考え、たくさんの思いや言葉が出てきたので、絵に描いて表現してみることにしました。「こうえんにいけることがへいわ!」「いきものがいきてる!ってこと」「おうちでごはんたべれることもへいわや!」「みんながいっしょにくらせることがへいわ・・・」と絵本を通して自分の身近にも平和がいっぱいあることに気づいた子ども達。へいわってすてきだね・・・と。

毎年、年長児中心にみんなで千羽鶴を折ります。卒園した年長児が前に折っていたな・・・と記憶がよみがえる子ども達。保育士をはじめご両親や祖父母に教えてもらって、今年も1枚1枚に思いを込めて折りました。折った鶴は1階ホールに吊るした透明傘にジャンプして入れていくので、それもまた楽しみの1つになっています。今年はそれを見ていた4歳児が自主的に鶴を折って手伝ってくれました。各ご家庭でもご協力いただき、あゆみ東保育園と協力して千羽鶴を完成させ、今年も広島に届けていただきました。

今日8月6日は広島に原子爆弾が投下された日です。園向かいのお寺さん内で開かれている「平和の鐘をならそう!からほりピースフェスタ」に保育園の子ども達も参加して、平和への願い・思いを託して力いっぱい鐘を鳴らしてきました。

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